「玉田 恭子 硝子展」日本橋高島屋S.C.(本館)

「紫之にき」翔鳳巻H12×W90×D24cm

名称:「玉田 恭子 硝子展」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:9月20日(水)→25日(月)
会場:本館6階 美術工芸サロン
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

玉田氏は、武蔵野美術大学工芸工業デザイン科を卒業し、テキスタイルデザインに携わった後、1985年にガラス制作を開始しました。アメリカでガラスアートを学んだ後、岐阜県内に工房を設立。後に、横浜に工房を移築し、ロンドンやニューヨーク、日本国内にて個展やグループ展を中心に発表を重ねています。古今和歌集や源氏物語などの古典文学から着想を得、雅やかな王朝・宮廷文化をガラスアートの形に写した作風で好評を博しております。宙吹きとキルンワークをベースに、複数色のガラスや金箔を重ね、溶着させることで、あたかも墨流しの料紙のような景色を醸し出しております。今展では、絵巻物や書物のフォルムに物語や和歌をラスターの筆文字にして閉じ込めたオブジェを中心に、大和的で雅な世界を感じる新作を一堂に展観いたします。

「紫之にき」翔鳳巻H12×W90×D24cm
「紫之にき」翔鳳巻H12×W90×D24cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る