名称:企画展「八一を知る 八一がわかる │俳句編│」新潟市會津八一記念館
会期:2021年 4月6日(火)~6月27日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付)
休館日:月曜日(※ただし祝日の場合は翌日)
観覧料金:一般 500円、大学生 300円、
高校生 200円、小・中学生 100円
※団体20名以上2割引、土日祝日は小・中学生無料
主催:新潟市會津八一記念館
共催:新潟日報社
後援:BSN新潟放送
協力企業:淺川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造
住所:〒950-0088新潟県新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ5階
TEL:025-282-7612
URL:新潟市會津八一記念館
〜 俳句に熱中した若き日々 〜
この度の展覧会は、會津八一(1881~1956)の広範な学芸領域のなかで、もっとも早くに才能が開花した俳句に焦点をあてて企画しました。
八一は一般に歌人として、書家として知られていますが、じつは18歳から48歳まで句作し、その数1293句を残しております。俳号を八朔郎と名乗り、俳句革新をめざす正岡子規に啓発されて、青年時代は俳句に熱中していた時期がありました。
展覧会では、その様子を俳句作品の墨蹟や原稿、書簡、雑誌などで紹介し、若き日、俳句に熱中した八一の文芸世界に迫ります。そのほか、八一が発見した小林一茶直筆の《文化句帖》(通称・六番日記)や、同時代の俳人(正岡子規、河東碧梧桐、高浜虚子、高野素十、中田みづほ)らの俳句作品も陳列します。
同時に、写真家・淺井愼平氏が昨春当館に寄贈してくださった自作の俳句と写真のコラージュ作品「ハイクグラフィー」53点を、お披露目します。
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