「具象画家 ベルナール・ビュフェ -ビュフェが描いたもの―」ベルナール・ビュフェ美術館
- 2021/5/20
- 静岡県
- ビュフェ, ベルナール・ビュフェ, ベルナール・ビュフェ美術館, 具象画家, 描いたもの
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名称:「具象画家 ベルナール・ビュフェ -ビュフェが描いたもの―」ベルナール・ビュフェ美術館
会期:2021年4月10日(土)〜2022年3月6日(日)
開館時間: 10:00-18:00(4 ~ 8 月)/ 10:00-17:00(9・10 月)10:00-16:30(11・12・1 月)
/ 10:00-17:00(2・3 月) 入館は閉館の30分前まで
料金:大人:1,000 円(900 円)高・大学生:500 円(400 円)中学生以下:無料( )内は 20 名様以上の団体割引
休館日:水曜日(ただし 5 月 5 日(祝・水)は開館し翌 6 日を休館、11 月 3 日(祝・水)を開館し翌 4 日を休館)
年末年始(休館期間は決まり次第ウェブサイトでお知らせします)
住所:〒411-0931静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘515-57
TEL:055-986-1300
URL:クレマチスの丘 ベルナール・ビュフェ美術館
ベルナール・ビュフェの描いたさまざまな「もの」、モチーフやテーマに焦点をあてた展覧会です。
開催中は、本館・新館あわせて、当館のベルナール・ビュフェ作品から100点以上をご覧いただけます。
ベルナール・ビュフェの世界をたっぷりお楽しみください。
長いあいだ「絵」といえば、姿のあるもの、目に見えるものを描くことであった。しかし20世紀初め、「具体的なものの姿を描き写すことをしない」抽象絵画が登場すると、ものの姿を描いた絵は「具象絵画」と呼ばれるようになった。第二次世界大戦後には、新たな抽象表現が世界各地で同時多発的に生まれ、時代の流れは具象から抽象へ、そして芸術の発信地はパリからニューヨークへ移りつつあった。ベルナール・ビュフェが画家としてデビューしたのは、パリの美術界が大きく揺らいでいたそんな時代である。
抽象と具象があたかも対立するもののように扱われた当時、抽象の趨勢に対抗すべく具象の新しい力を求めていた人々は、若き具象画家の登場を歓迎し、スターへと押し上げる。ビュフェ自身も具象にこだわり、生涯を通じてありとあらゆる「かたちあるもの」を描き続けた。
しかしあるインタビューで「抽象絵画をやってみようと思ったことはないのか?」と問われたビュフェは、こんな風に答えている。
ありません。絵画作品はすべて“抽象”です。
具象絵画は誰にでも理解できるものでなければならない。同時に、そこに人々が何かを見出すことができなければならないのです。
すべての芸術が“抽象”であるというのは、この意味においてです。
ビュフェの作品に、今の私たちは何を見出すのだろうか。
ビュフェの描いた「かたちあるもの」をあらためて見つめ、そこに私たちが何を見出すことができるのか、それぞれの作品と向き合ってみたい。
コメント
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コメント (3)
ベルナール・ビュフェ美術館の者です。当館の展覧会を掲載くださり、ありがとうございます。
なのですが、タイトル(名称)が他館の展覧会のものになってしまっています。混乱する方もいらっしゃるかと思いますので、恐れ入りますが、「具象画家 ベルナール・ビュフェ -ビュフェが描いたもの―」に変更いただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
ベルナール・ビュフェ美術館担当者様
今日は。abc0120.net管理者です。
ご指摘いただき、ありがとうございます。
「タイトル(名称)が他館の展覧会のものになってしまっています。」ということで、本当に申し訳ございませんございませんでした。
訂正が完了しました。下記の内容アドレスをご確認ください。
https://abc0120.net/2021/05/20/11920/
今後、作業確認の過程を徹底的に行います。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご対応ありがとうございました。
お手数をおかけしました。
掲載いただいてありがたく存じております。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。