名称:「高精細複製品で綴る日本の美」キヤノンギャラリー S(品川)
会期:2023年10月11日~2023年11月16日
会場:キヤノンギャラリー S
入場料:無料
住所:〒108-8011 東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 1F
TEL:03-6719-9021
URL:キヤノンギャラリー S(品川)
本展は、キヤノンと特定非営利活動法人 京都文化協会(以下京都文化協会)が共同で行う「綴プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)の技術を用いて制作した、文化財の高精細複製品を展示する作品展です。キヤノンギャラリーが2023年2月に開設50周年を迎えたことを記念して開催する「キヤノンギャラリー50周年企画展」の第4弾として、キヤノンギャラリー S (品川)で実施します。
「綴プロジェクト」で制作した高精細複製品は、キヤノンの先進のデジタルイメージング技術と京都の伝統工芸の技の融合により、オリジナルの文化財を忠実に再現しています。本展では、俵屋宗達、尾形光琳、伊藤若冲など、日本美術の巨匠が描いた名宝8作品の高精細複製品を展示します。オリジナルの文化財は、作品保護の観点から大切に保管されていたり、歴史の中で海外に渡ったりして鑑賞の機会が限られています。オリジナルの文化財では難しい、ガラスケース無しでの展示や、作品に描かれた世界を音と映像で楽しめるプロジェクションマッピングを実施し、日本の文化財を身近に感じる鑑賞体験を提供します。
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