増田正昭 個展「世代を超えて被ばくに挑む二世たち」Gallery Take two

増田正昭 個展「世代を超えて被ばくに挑む二世たち」Gallery Take two

名称:増田正昭 個展「世代を超えて被ばくに挑む二世たち」Gallery Take two
会期:2023年09月24日(日) 〜 2023年09月30日(土)
会場:Gallery Take Two
時間:11:00~19:00(初日は12:00~/最終日は~17:00)
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:〒604-0941 京都市中京区御幸町通御池上る亀屋町399カーサ御幸1階
URL:Gallery Take two

画家・増田正昭さんが取り組んでいるプロジェクト「被爆者の肖像画で被爆者の生きざまを語り継ぐ」の第6弾となる展覧会です。
自身も被爆2世である増田さんは、被爆者を取材し、彼らの姿を肖像画(油彩)として描くことでその生きざまと思いを引き継いでいく活動を続けられており、展覧会にて作品を発表されています。
今年は「自分達のルーツを見つめ直す」ことをテーマに、新たに描いた肖像画などを発表します。
今年は「3月の講演」をきっかけに自分のルーツを見つめなおすということで、今まで避けてきた、被爆体験を語らず亡くなった被爆者の母親、父親の肖像画に挑戦をしたいと思います。そのなかで父親と母親の里帰りの思いを込めて広島でも個展を計画しています。
引き続き、被爆者・被爆二世と対話を重ねて…被爆者とともに、被爆二世の生きざまも肖像画で思いを受け継いでいきます。
これからも絵を通して発信し、 描き続けていきたいと思います。 ご高覧くだされば幸いです。(増田)
増田正昭
広島生まれ。立命館大学理工学部卒業。50歳で絵画と出会い、京都造形芸術大学通信教育部洋画分野大学院修了。「被爆者の肖像画で被爆体験を語り継ぐ」をライフワークとし、2018年より展覧会にて発表を続ける。

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