名称:「マティス 自由なフォルム」国立新美術館
会期:2024年2月14日(水)~2024年5月27日(月)
会場:国立新美術館
時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
(入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜日
※ただし4月30日(火)は開館
観覧料:一般 2,200円(2,000円)
大学生 1,400円(1,200円)
高校生 1,000円(800円)
※( )内は前売料金
※中学生以下は入場無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料
※2024年4月3日(水)~8日(月)は高校生無料観覧日(要学生証提示)
※キャンパスメンバーズ、ぐるっとパス所持者、割引対象者の方は、割引対象物(学生証、職員証、割引引換券等)をお持ちのうえご来場いただき、国立新美術館チケット売場で該当のチケットをご購入ください
主催:国立新美術館、ニース市マティス美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
特別協賛:canon
協賛:DNP大日本印刷
協力:日本航空、日本貨物航空、ヤマト運輸
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、J-WAVE
住所:〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル
URL:国立新美術館
20世紀最大の巨匠アンリ・マティス(1869-1954)。自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が特徴のフォーヴィスムの中心人物としてパリで頭角を現します。後半生の大半を過ごすこととなるニースではアトリエで様々なモデルやオブジェを精力的に描く一方で、マティスは色が塗られた紙をハサミで切り取り、それを紙に貼り付ける技法「切り紙絵」に取り組みます。
本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、版画、テキスタイル等の作品や資料、約150点を紹介するものです。なかでも同館が所蔵する切り紙絵の代表的作例である《ブルー・ヌードⅣ》が出品されるほか、大作《花と果実》は本展のためにフランスでの修復を経て日本初公開される必見の作品です。
本展ではさらに、マティスが最晩年にその建設に取り組んだ、芸術家人生の集大成ともいえるヴァンスのロザリオ礼拝堂にも着目し、建築から室内装飾、祭服に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介いたします。
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