名称:再開館記念「『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」三菱一号館美術館
会期:2024年11月23日(土・祝)~2025年1月26日(日)
設備入替および建物メンテナンスのため、
2023年4月10日から2024年11月22日まで全館長期休館中
会場:三菱一号館美術館
時間:10:00~18:00
金曜日と会期最終週平日、第2水曜日は20:00まで
休館日:月曜日、12月31日、2025年1月1日
※ただし、[トークフリーデー : 11月25日、12月30日]、2025年1月13日、1月20日は開館
観覧料:一般 2,300円
大学生 1,300円
高校生 1,000円
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:三菱一号館美術館
本展は、19世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、三菱一号館美術館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。
また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が同館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、同館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。
◆ ソフィ・カル プロフィール
1953年、パリ生まれ。10代の終わりから7年もの間放浪生活を送り、26歳でパリに戻る。その頃より制作を始め、1980年より展覧会へ出品。以後、ロンドンのテート・ ギャラリー(1998年)やパリのポンピドゥーセンター(2003年)での個展の他、各国の主要美術館にて個展を開催。第52回ヴェネチアビエンナーレ(2007年)フランス館代表のアーティストに選出された。日本では、原美術館にて開催された「限局性激痛」(1999年)や豊田市美術館(2003年)での個展開催の他、2019 年には渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョンにて映像作品《海を見る》(2011)が上映された。2023 年秋にはパリのピカソ美術館にて個展を開催。著書に『本当の話』(平凡社、1999)がある。
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