「初期鍋島と花鳥図屏風」東京黎明アートルーム

「初期鍋島と花鳥図屏風」東京黎明アートルーム

名称:「初期鍋島と花鳥図屏風」東京黎明アートルーム
会期:2024年1月18日(木)〜2月29日(木) 
会場:東京黎明アートルーム
観覧料金:当日一般600円
休館日:1月21日、2月4日、2月10日、2月18日
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
TEL:03-3369-1868
URL:東京黎明アートルーム

鍋島焼は鍋島藩の窯で、将軍家等への献上を目的とし、採算を度外視して焼造した最も精巧な日本の磁器である。200年以上続いた鍋島藩窯だが、その創業期については諸説あり、創業年代や窯所在地について特定できていない。
本展では1650年代、または1650~60年代頃に作られたと思われる、糸切細工で成形された変形小皿で、高台畳付が丁寧に三面に削られ、さらに裏が無文の磁器を、献上品として作られた特別な作品(初期鍋島)として展示する。絵画は六曲一双の「花鳥図屏風」(狩野派 室町時代)、「百人一首画帳」(住吉具慶)などを展観。その他、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示する。

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