没後300年記念「英一蝶―風流才子、浮き世を写す―」サントリー美術館

没後300年記念「英一蝶―風流才子、浮き世を写す―」サントリー美術館

名称:没後300年記念「英一蝶―風流才子、浮き世を写す―」サントリー美術館
会期:2024年9月18日(水)~2024年11月10日(日)
会場:サントリー美術館
時間:10:00~18:00
   金曜および11月9日は20:00まで開館
   (いずれも入館は閉館の30分前まで)
休館日:火曜日 
   11月5日は18:00まで開館
観覧料:一般 1,700円(1,500円)
   大学・高校生 1,000円(800円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は前売り料金。前売券は2024年7月3日(水)販売開始予定

住所:〒107-8643東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F
TEL:03-3479-8600
URL:サントリー美術館

重要文化財 布晒舞図 英一蝶 一幅 江戸時代 17~18世紀 遠山記念館
重要文化財 布晒舞図 英一蝶 一幅 江戸時代 17~18世紀 遠山記念館

英一蝶(1652~1724)は元禄年間(1688~1704)前後に、江戸を中心に活躍した絵師です。はじめは狩野探幽の弟・安信に師事しますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。また、元禄11年(1698)、47歳で三宅島に流罪になっており、島で描かれた作品は〈島一蝶〉と呼ばれ、とくに高く評価されています。一蝶の没後300年を記念する本展では、代表作を通して、その画業と魅力あふれる人物像に迫ります。

吉原風俗図巻(部分) 英一蝶 一巻 江戸時代 元禄16年(1703)頃 サントリー美術館
吉原風俗図巻(部分) 英一蝶 一巻 江戸時代 元禄16年(1703)頃 サントリー美術館
田園風俗図屛風 英一蝶 六曲一双のうち左隻 江戸時代 18世紀 サントリー美術館
田園風俗図屛風 英一蝶 六曲一双のうち左隻 江戸時代 18世紀 サントリー美術館
田園風俗図屛風 英一蝶 六曲一双のうち右隻 江戸時代 18世紀 サントリー美術館
田園風俗図屛風 英一蝶 六曲一双のうち右隻 江戸時代 18世紀 サントリー美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る