名称:企画展「富士川水運の300年‐物流と文化の大動脈」山梨県立博物館
会期:2024年3月16日(土)〜5月6日(月)
会場:山梨県立博物館
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
料金:一般:500(400)円
大学生:250(200)円
※( )内は20名以上の団体、山梨県内のホテルや旅館に当日か前日に宿泊する方を対象とした割引料金です。
※高校生以下の方、県内在住の65歳以上の方、障害者の方(およびその介護をされる方)は無料です。
休館日:火曜日(※4月30日(火)は開館)
住所:〒406-0801山梨県笛吹市御坂町成田1501-1
TEL:055-261-2631
URL:山梨県立博物館
江戸・大坂への年貢米輸送を主な目的として、慶長年間に角倉了以によって開削された富士川水運(舟運)は、江戸時代を通じて、甲斐・信濃の人々の生活を支える物流の大動脈となりました。明治維新により政治・社会が大きく変わるなかで、富士川水運はますます重要な物流ルートとなり、明治20年代には最盛期を迎え、人々の往来による文化の発展や、多様かつ大量の物資を内陸地域にもたらしました。本展では、富士川水運が物流の主要ルートとなる17世紀初頭から、終焉を迎える20世紀前半に至るまでのおよそ300年間の歩みについて、多様な資料からご紹介いたします。
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