「義手と仕事 戦争で手を失った戦傷病者」しょうけい館(戦傷病者史料館)

「義手と仕事 戦争で手を失った戦傷病者」しょうけい館(戦傷病者史料館)

名称:「義手と仕事 戦争で手を失った戦傷病者」しょうけい館(戦傷病者史料館)
会期:2024年3月5日(火)〜6月2日(日)
会場:しょうけい館(戦傷病者史料館)
開館時間:10時~17時30分(入館は17時まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌日火曜日)、4月30日(火)5月7日(火)は休館
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下
TEL:03-3234-7821
URL:しょうけい館(戦傷病者史料館)

 本展は、義手を使用していた戦傷病者の労苦を、仕事面に焦点をあてて紹介するものです。
 戦争での負傷が原因で、やむなく手や腕の切断をし、義手をつけて生活を送ることとなった戦傷病者は、どのように義手を自分の手としていたのでしょうか。
 当たり前のように動かすことのできた手が、戦争によって失われてしまい、その喪失感と向き合いながら、義手を自分の手として使い慣れるまでには、血のにじむような努力が必要でした。
 今回は、義手をつけて日常生活の動作に慣れ、義手で仕事をするまでの道のりと、戦傷病者それぞれの仕事、場面場面での気持ちなどを、証言や手記を通して見つめます。

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