ヘリ・ドノ 「《悲劇の喜劇》展」九州芸文館

ヘリ・ドノ 「《悲劇の喜劇》展」九州芸文館

名称:ヘリ・ドノ 「《悲劇の喜劇》展」九州芸文館
会期:2024年3月9日(土)〜2024年3月24日(日)
会場:九州芸文館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
入場料:無料
住所:〒833-0015福岡県筑後市津島1131
TEL:0942-52-6435
URL:九州芸文館

ヘリ・ドノ 「《悲劇の喜劇》展」九州芸文館
ヘリ・ドノ 「《悲劇の喜劇》展」九州芸文館

このたび九州芸文館では、インドネシアの現代美術家ヘリ・ドノ(1960-)を招聘し、1ヶ月間の滞在制作プログラムと展覧会を開催いたします。ヘリ・ドノは、インドネシアの伝統的な影絵芝居ワヤン・クリを用いた作品で知られ、その独特のユーモアと鋭い社会批評性によって強烈な個性を放つ、インドネシアを代表する現代美術家の一人です。彼は作品制作において、常に社会に対して厳しい批評的態度を保ちながらも、時に軽く、時に滑稽にその問題について語り、物事の両面性を描き出します。ヘリ・ドノ
1960年、ジャカルタ生まれ。ジョグジャカルタ芸術院で美術を学び、その後、ジョグジャカルタのダラン(影絵芝居の人形遣い)のスカスマンに師事し、インドネシアの伝統芸能である影絵芝居ワヤン・クリを学ぶ。インドネシアの伝統的な芸術様式の要素を取り入れながら独特の世界観を構築し、鋭い社会批評性を持った作品で知られる。1990年代初頭から広く国際的にも評価され、長年インドネシアの現代美術界を牽引してきた。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  2. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  3. 《万葉》油彩、1991年
ページ上部へ戻る