2024 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 特別展示「2023 ボローニャSM出版賞 アンドレア・アンティノーリ」西宮市大谷記念美術館

名称:2024 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 特別展示「2023 ボローニャSM出版賞 アンドレア・アンティノーリ」西宮市大谷記念美術館
会期:2024年8月17日(土)〜10月14日(月・祝)
休館日:水曜日
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:一般1,300(1,100)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円
   ( )内は前売料金(税込価格)
   20名以上の団体料金は各料金より100円割引
主催:公益財団法人 西宮市大谷記念美術館、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)
後援:西宮市、西宮市教育委員会
特別協力:イタリア文化会館-大阪
協力:Bologna Children’s Book Fair Bologna Illustrators Exhibition, curated by Bologna Children’s Book Fair / BolognaFiere in partnership with JBBY
住所:〒662-0952兵庫県西宮市中浜町4-38
TEL:0798-33-0164
URL:西宮市大谷記念美術館

ホアキン・カンプ(アルゼンチン)《ねこ》
ホアキン・カンプ(アルゼンチン)《ねこ》

イタリア北部の都市ボローニャで開催されている世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」は1964年に始まりました。このブックフェアでは毎年、絵本原画のコンクールが行われており、世界各地から多くのイラストレーターが作品を応募しています。5点1組のイラストを用意すれば誰でも応募できる公募展で、絵本の専門家である審査員たちによって、すでに絵本として発表された作品も未発表のものも全て公平に審査されます。入選を機に作家としての一歩を踏み出す人も多く、絵本作家の登竜門として長年続いてきたコンクールです。
当館では、このコンクールで入選した作品を紹介する「ボローニャ国際絵本原画展(ボローニャ展)」を、1978年から毎年恒例の展覧会として開催してきました。
今年は81カ国・地域から3,520組の応募があり、日本人4人を含む32カ国・地域の78作家が入選を果たしました。本展では全入選作品をご紹介します。国際色豊かな作品を是非お楽しみ下さい。入選作の他にも、特別展示としてSM出版賞を受賞したアンドレア・アンティノーリ(2023年受賞/第13回)の作品を展示します。

©Ruby Wright
©Ruby Wright
©西岡 秀樹
西岡 秀樹(日本)《おとどけもの》
©Joaquin Camp
©Joaquin Camp
マウリツィオ・ティバルディ(イタリア)《世界で一番小さな生命の博物館
マウリツィオ・ティバルディ(イタリア)《世界で一番小さな生命の博物館
フェレシュテ・ナジャフィ(イラン)《ゾウの記憶》
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アナ・マラシュ(スロヴェニア)《雨対策スープ》
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トマーシュ・ジーゼック(チェコ)《ピピとキキ》
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