名称:「2024年新収蔵品展」早稲田大学演劇博物館
会期:2024年3月25日(月)~2024年5月26日(日)
前期 2024年3月25日(月)~4月21日(日)
後期 2024年4月25日(木)~5月26日(日)
会場:早稲田大学演劇博物館
時間:10:00~17:00
休館日:4月3日(水)、17日(水)
5月3日(金)〜6日(日)
※4月22日(月)〜24日(水)は展示替えの為、閉室
住所:〒169-8050東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学内
TEL:03-5286-1829
URL:早稲田大学演劇博物館
新たにエンパクの顔となった初代歌川豊国筆「九変化図屏風」を紹介します。やわらかで繊細な筆致で描かれた三代目中村歌右衛門と、大田南畝の狂歌が書かれた贅沢な六曲一双屏風です。会期後半では、新澤由貴画「出雲阿国、人形振」、田中不染の絵看板を展示します。
また、若くしてプロレタリア演劇の中心的存在となり、ロシア、メキシコで演劇の発展に尽くした佐野碩の記録類や写真が新たに遺族より寄贈がありました。久米明が書き留めた日記類や劇団運営ノート、ボーイズものの創始者である川田晴久のギターなども紹介します。
演劇研究に多大なる貢献をした本学名誉教授である鳥越文藏・内山美樹子・竹本幹夫旧蔵の浄瑠璃本や謡本も展示する予定です。様々な資料が、多様な広がりを見せる芸能の世界へみなさまを誘います。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。