「染色家の絵心 芹沢銈介の肉筆画」静岡市立芹沢銈介美術館

「染色家の絵心 芹沢銈介の肉筆画」静岡市立芹沢銈介美術館

名称:「染色家の絵心 芹沢銈介の肉筆画」静岡市立芹沢銈介美術館
会期:2024年4月2日(火)〜6月16日(日) 
会場:静岡市立芹沢銈介美術館
観覧料金:一般420円
休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日
住所:〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5 登呂公園内
TEL:054-282-5522
URL:静岡市立芹沢銈介美術館

板絵「染人集まる」(1980ころ)
板絵「染人集まる」(1980ころ)

少年のころから絵を得意とし画家を夢見ていた芹沢は、晩年になると「ガラス絵」や「板絵」などの絵画作品も積極的に制作した。また作品のアイデアを即興的に描いた絵を貼りこんだ「手控帖」は、画家バルテュスが「芹沢は魔法の手を持っている」と絶賛したほどであった。本展では、ガラス絵、板絵、手控帖など芹沢の絵画作品40点を紹介する。展示室の後半には、芹沢銈介の収集品から、インド、エチオピア、ルーマニア、メキシコなどの「世界の絵画」50点を展示する。

油絵「ざくろ」(1921ころ)
油絵「ざくろ」(1921ころ)
ガラス絵「シーサー」(1975
ガラス絵「シーサー」(1975
スケッチ「ガーベラとヴェロニカ」(1965ころ)
スケッチ「ガーベラとヴェロニカ」(1965ころ)
ガラス絵下絵「司祭館」(1972)
ガラス絵下絵「司祭館」(1972)

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