名称:クラウディア・アンドゥハル 「ヤノマミ ダヴィ・コベナワとヤノマミ族のアーティスト」京都文化博物館 別館
会期:2024年4月13日(土)〜2024年5月12日(日)
会場:京都文化博物館 別館
開館時間:10:00 〜 19:30
休館日:4月15日・22日、5月7日は休館
入場料:一般 1200円、学生 1000円
住所:〒604-8131 京都府京都市中京区三条通高倉西入菱屋町48
TEL:075-222-0888
URL:京都文化博物館 別館
クラウディア・アンドゥハルは、1931年にスイスで生まれ、トランシルバニアで育った後、自身のユダヤ系親族のほとんどが絶滅させられたホロコーストを逃れて、1946年にニューヨークに移住した。1955年にブラジルに移住し、写真家としてのキャリアをスタートさせた。1971年、ブラジルの雑誌「Realidade」の仕事でヤノマミ族(ブラジルのアマゾンに住む最大の先住民グループのひとつ)と出会う。そしてその出会いは彼女の人生を大きく変える。アンドゥハルは50年以上にわたって、ヤノマミ族の権利と主権を守るためにヤノマミ族と共に活動を続けてきた。本展覧会ではクラウディア・アンドゥハルの作品、ヤノマミのシャーマンであり人々の代弁者であるダビ・コペナワの言葉、ヤノマミ族のアーティストたちによるドローイングや映像作品を通して、この共同作業の物語が語られる。また、先住民族以外の脅威や暴力から彼らの社会を守るための、ヤノマミ族としての世界観や政治も紹介する。
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