名称:「ブルーナ絵本展」大丸ミュージアム〈京都〉
会期:2024/03/13(水) 〜 2024/03/25(月)
会場:(大丸京都店6階)大丸ミュージアム〈京都〉
時間:10:00~19:00(最終日は17:00まで)
※入場は各日閉場30分前まで
休館日:会期中無休
料金:一般:1,200円(1,000円)
大学・高校生:800円(600円)
小中学生:600円(500円)
※()内は前売、及び大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員
住所:〒600-8511 京都府京都市下京区四条高倉 大丸京都店6F
TEL:075-211-8111(代)
URL:大丸ミュージアム〈京都〉
世界中で人気の絵本の主人公「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親として知られる絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナさん。彼が初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』(初版)を出版したのは1953年のことでした。2023年、ブルーナさんの絵本が生まれて70周年の節目を迎えたことを記念し、その活動を振り返る絵本展を開催します。
ブルーナさんは、『de appel(りんごぼうや)』(初版)の出版から2年後、ミッフィー(うさこちゃん)が登場する『nijntje(ちいさなうさこちゃん)』(初版)を出版し、生涯に120冊以上の絵本を世に送り出してきました。
本展では、冒険心いっぱいのくまの男の子「ボリス(ぼりす)」シリーズをはじめ、ブルーナさんの子どもたちの先生から着想を得たぶたの「ポピー(うたこさん)」、勇敢ないぬの「スナッフィー(くんくん)」、そして『しらゆきひめ』などのおとぎばなしシリーズまで、ミッフィー以外の作品にも着目し、ブルーナさんの絵本創作に共通するデザインワークやユーモアをひもときます。
ディック・ブルーナ
1927年オランダ・ユトレヒト生まれ。家業の出版社でデザイナーとして働き始め、2000冊を超す「ブラック・ベア」シリーズのペーパーバックの装丁やポスターのデザインを手がける。
1953年に初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』を発表し、以来124冊の絵本を生み出した。「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズは世界的なベストセラーに。2017年没。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。