開館15周年記念展「コレクションでつづる藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」山王美術館

開館15周年記念展「コレクションでつづる藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」山王美術館

名称:開館15周年記念展「コレクションでつづる藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」山王美術館
会期:2024年9月1日(日)~2025年1月31日(金)
会場:山王美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:火曜日 水曜日 年末年始 
   但し、12月29日~1月2日は休館
観覧料:一般 1,300円
   大学・高校生 800円
   中学生以下 500円(保護者同伴に限り2名まで無料)
   前売券・団体券はありません
住所:〒556-0017大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3 ホテルモントレ グラスミア大阪22F
TEL:06-6645-7111
URL:山王美術館

佐伯祐三≪滞船≫1926年頃 山王美術館蔵
佐伯祐三≪滞船≫1926年頃 山王美術館蔵

山王美術館は2024年に開館15周年を迎えます。それを記念して開館15周年記念展は、「山王美術館 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」を開催します。
15年前の開館記念展と同タイトルを掲げた本展覧会。当時より山王美術館の主要作家である、「藤田嗣治」「佐伯祐三」「荻須高徳」の新たに加わったコレクションを含む所蔵作品群より選りすぐりの作品を展示します。
藤田、佐伯、荻須の3人は時期は異なりますが、ともに東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後パリに渡り、パリを中心に活動し、独自の画風を築き上げたことに共通点が見てとれます。展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができます。また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介します。
パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界をご堪能ください。

佐伯祐三≪自画像≫1917年頃 山王美術館蔵
佐伯祐三≪自画像≫1917年頃 山王美術館蔵
佐伯祐三≪オニー風景≫1925年 山王美術館蔵
佐伯祐三≪オニー風景≫1925年 山王美術館蔵
佐伯祐三≪パリの街角≫1925年 山王美術館蔵
佐伯祐三≪パリの街角≫1925年 山王美術館蔵
佐伯祐三≪モラン風景≫1928年 山王美術館蔵
佐伯祐三≪モラン風景≫1928年 山王美術館蔵
佐伯祐三≪アネモネ≫1925年 山王美術館蔵
佐伯祐三≪アネモネ≫1925年 山王美術館蔵

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