「日本農芸化学会創立100周年記念展」東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館

「日本農芸化学会創立100周年記念展」東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館

名称:​​「日本農芸化学会創立100周年記念展」東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
会期:2024年3月20日(水)〜2024年9月8日(日)
会場:駒場博物館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:火曜日
入場料:無料
住所:〒153-8902東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139
URL:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館

今年創立100周年を迎える日本農芸化学会を紹介する展覧会です。「農芸化学」という研究分野は、かつて駒場の地にあった東大農学部時代から始まっており、その100年の歴史を振り返ります。
オリザニン(ビタミンB1)の発見者である鈴木梅太郎博士が1924年(大正13)に日本農芸化学会を創立してから100年―、その節目の年である2024年(令和6)を記念して行われる企画展示です。
同時期に、日本農芸化学会の100周年の記念式典、記念大会、シンポジウムなどの記念事業が開催されており、学会の研究者、企業の方々などの関係者のみならず、学生さんや一般の方に向け広く開かれた展示ですので、周辺の中高生など幅広い年代の方々の参加を期待しています。
大正・明治・昭和・令和と激動の時代の中で、日本農芸化学会が日本人の健康水準を上げ続けた100年の功績を振り返るとともに、日本を代表する生命科学系学会の一つとして、また新たな100年のスタートを切るため、日本農芸化学会とは何なのかを、この展示を通して、専門分野の方はもとより一般の方にも広く知っていただければ幸いです。

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