「漆芸 山田勘太展」西武池袋本店

乾漆網代蓋物「洲浜」 サイズ:幅26×高さ11×奥行22cm

名称:「漆芸 山田勘太展」西武池袋本店
会期:2024年5月15日(水)~21日(火)
会場:6階(中央B8)=美術画廊
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

乾漆蓋物「実り」
サイズ:幅25×高さ11.3×奥行19.2cm
乾漆蓋物「実り」 サイズ:幅25×高さ11.3×奥行19.2cm

本展では、5年ぶりの開催となる漆工芸の分野で目覚ましい活躍を見せる若き工芸作家山田勘太さんの個展の開催いたします。
研鑽を深めた伝統の基礎に重ねた、真摯な創作魂と磨きをかけたわざがもたらす究極の用の美。端正な作品をご高覧ください。
[山田 勘太 略歴]
1978年 滋賀県に生まれる。
2002年 京都精華大学デザイン科卒業
2009年 石川県立輪島漆芸技術研修所髹漆科卒業。重要無形文化財「髹漆」の保持者に認定(人間国宝)の小森邦衞氏に弟子入り。氏のもとで籃胎の技法も学ぶ。同年、第27回日本伝統漆芸展に初入選。以後、連続入選を重ねる。
2011年 輪島市美術展に初入選、文化庁新進芸術家国内研修制度研修員に選ばれ、将来を嘱望される。
2013年 小森氏のもとから独立。同年、日本伝統工芸展に初入選、以後、第70回を数える23年の同展まで入選を重ねる。この間、日本伝統工芸展新人賞、日本工芸会奨励賞、日本伝統漆芸展MOA 美術館賞、東京都教育委員会賞など多くの賞に輝く。さらに、石川県の伝統工芸展では石川県知事賞、奨励賞、金沢市長賞を受賞。
2014年 東京・目白漆芸文化財研究所に勤務。(~16年)
2016年 石川県輪島漆芸技術研修所講師を務める。(~21年)
2019年 「漆芸山田勘太展」(西武池袋本店)そのほか多くの個展、グループ展で人気を集めて今日にいたる。
現在 日本工芸会正会員 日本文化財漆協会正会員

乾漆網代箱「雪解け」
サイズ:幅22.4×高さ8×奥行18.5cm
乾漆網代箱「雪解け」 サイズ:幅22.4×高さ8×奥行18.5cm
乾漆網代盆「仙果」
サイズ:幅26.2×高さ4.5×奥行25cm
乾漆網代盆「仙果」 サイズ:幅26.2×高さ4.5×奥行25cm
乾漆網代蓋物「洲浜」 サイズ:幅26×高さ11×奥行22cm
乾漆網代蓋物「洲浜」 サイズ:幅26×高さ11×奥行22cm

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