「ペインターズ+コレクション2021 Painters + Collection 2021」なかた美術館

「ペインターズ+コレクション2021 Painters + Collection 2021」なかた美術館

名称:「ペインターズ+コレクション2021 Painters + Collection 2021」なかた美術館
会期:2021年6月12日(土)~10月3日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間:9:00~17:30(入館は17時まで)
主催:なかた美術館
料金:一般:800円
   団体(20名以上)・前売り・障害者割引:500円
   学生:300円
   ・尾道市内の学校に通う学生無料
住所:〒722-0012広島県尾道市潮見町6‐11
TEL:0848-20-1218
URL:なかた美術館

「ペインターズ+コレクション2021 Painters + Collection 2021」なかた美術館
「ペインターズ+コレクション2021 Painters + Collection 2021」なかた美術館

本展では絵画の多様性をテーマに、国内外で活躍する現代美術作家21名の絵画作品をご紹介いたします。

ニコラ モリソンは、自らが拠点を置くロンドン東部を散策し、都会の隙間に生きる植物たちの力強い姿を描いています。

遠くへ出かけられない日々を過ごす中で描かれた〈Save Our Trees (Lea Bridge Road)〉は、小さな公園を高層住宅地にするという開発計画に対して、近隣住民たちが抗議の証として木に巻きつけたバナーを描いたものです。

皆にとっての自由な場所を守るための静かな抵抗は、人が何か作品を作り出そうとすることと、どこか似ているかもしれません。

現代作家たちが絵画として表現するのは、彼らが確かに見た、そこに存在するもの、物語や記憶、想像の風景、あるいは絵画の存在そのものを揺さぶるようなものまで実に様々です。

当館が所蔵する近代絵画のコレクションとともに、時代や国境を越えて集った作品を一堂にご覧いただくことで、絵画が持つ表現の豊かさや拡がりを感じていただければ幸いです。


参加作家:

ジェームス スコット ブリックス[英] /ニナ  チュア[英]

ゲアリー  クラウ[英] /イーファ コリンズ[英] /稲川 豊[日]

木下 令子[日]  /古武家 賢太郎[日/英] /オリバー   マッコニー[英]

三上 清仁[日] /マイク カーニー[英] /ニコラ モリソン[英]

もうひとり[日] /ナッツポンチョン[日] /岡嶋 晶子[日] /小野 環[日]

ヒルダ パラフォックス[メキシコ]  /キョン ファ ソン[英]

アンドリュー シュタール[英] /高田 三徳[日]

フィービィー アンウィン[英] /浦郷 仁子[日]

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る