名称:ダニエル・アーシャム 「Tokyo 3024」3110NZ by LDH Kitchen
会期:2024年5月10日(金)〜終了日未定
会場:3110NZ by LDH Kitchen
開館時間:11:00 〜 16:00
金曜日・土曜日は17:00まで
休館日:月曜日、火曜日、日曜日、祝日
入場料:無料
住所:〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-18-7 カスタリア中目黒
TEL:03-5422-3351
URL:3110NZ by LDH Kitchen
この度NANZUKAは、3110NZ by LDH kitchenにて、アメリカ人アーティスト、Daniel Arsham(ダニエル・アーシャム)の個展「Tokyo 3024」を開催いたします。本展は2020年から2023年に渡り開催された株式会社ポケモンとのコラボレーションによるアートプロジェクト以来、弊廊における4度目の個展となります。
ダニエル・アーシャムは、アメリカNYを拠点に活動をしているアーティストです。その作品は、「Fictional Archeology」(フィクションとしての考古学)というコンセプトに基づき、不明確で曖昧な空間を創造しています。さらにアーシャムが言及する「future relics of the present」(現在身の回りに存在しているものが、遠い未来には化石と化している可能性)を具現化した、立体作品、ペインティング、インスタレーション、そしてパフォーマンスは、MoMA PS1 (NY, USA)、The Museum of Contemporary Art (Miami, USA)、The Athens Biennale (Athens, Greece)、The New Museum (NY, USA)、Mills College Art Museum(Oakland, California, USA)、Carré d’Art de Nîmes (Nimes, France)、How Art Museum (Shanghai, China)、K11(Shanghai, China)、Moco Museum (Amsterdam, Netherlands)など、世界中の数多くの美術館、国際展等で発表されています。
本展は、古代ギリシャの胸像とアニメキャラクターを並列し、異なる時代のイメージを対比させた作品「Fractured Idols」、浸食された巨像、車やキャラクターが洞窟から発見される「Anatopism」の絵画シリーズ、そして、アーシャムがキャリア初期からホテルのステーショナリーに旅行のアーカイブとして描き続けているドローイングシリーズ「Hotel Stationary Sketches」によって構成されます。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。