企画展「ハマる!工芸」徳川美術館

企画展「ハマる!工芸」徳川美術館

名称:企画展「ハマる!工芸」徳川美術館
会期:2024年6月8日 (土) ~ 2024年7月21日 (日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日 ※ただし7月15日は開館、7月16日は休館
観覧料:一般 1,600円・高大生 800円・小中生 500円
   (特別展「尾張徳川家と菩提寺軒中寺」展と共通)
   ※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
   ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
主催:徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
住所:〒461-0023愛知県名古屋市東区徳川町1017
TEL:052-935-6262
URL:徳川美術館

重要文化財 花鳥七宝繋文密陀絵沈金御供飯 琉球 16-17世紀 徳川美術館蔵
重要文化財 花鳥七宝繋文密陀絵沈金御供飯 琉球 16-17世紀 徳川美術館蔵

漆工品や金工品、陶磁器などの工芸作品には、時に異なる素材が巧みに組み合わされています。文様を彫り、別の素材を嵌(は)め込む象嵌(ぞうがん)や、貝片を漆器や木地に嵌めたり貼ったりして装飾する螺鈿(らでん)は、作り手の卓越した技術の結晶です。また様々なものを収める箱も木の組み方や収納の仕方に工夫が凝らされ、隙間なく嵌まるように作られています。
本展では数ある工芸技術の中でも、こうした素材や形がぴったりと組み合わされた「ハマる(嵌る)」側面に着目し、工芸作品の様々な姿や秘密に迫ります。「ハマる」をキーワードに、工芸作品の輝き続ける魅力にもハマってみてください。

螺鈿梅花形楼閣人物図食籠(部分) 明時代 15~16世紀 徳川美術館蔵
螺鈿梅花形楼閣人物図食籠(部分) 明時代 15~16世紀 徳川美術館蔵

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