「愛でたきオールドノリタケ」アクセサリーミュージアム

「愛でたきオールドノリタケ」アクセサリーミュージアム

名称:「愛でたきオールドノリタケ」アクセサリーミュージアム
会期:2024年6月1日(土)〜2024年8月11日(日)
会場:アクセサリーミュージアム
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   第4・5日曜日は休館
入場料:一般 1000円、小学生以上・障害者手帳提示と付き添い1名 600円
住所:〒153-0051 東京都目黒区上目黒4丁目33−12
TEL:03-3760-7411
URL:アクセサリーミュージアム

19世紀後半のジャポニスム人気と共にアメリカの生活に広く浸透したオールドノリタケは、当時では珍しい現地での流行や需要を商品展開に取り入れたことで知られています。オールドノリタケとは、株式会社ノリタケカンパニーリミテドの前身である日本陶器と森村組が第二次世界大戦終結までの間に製造販売し、輸出した陶磁器を指します。彼らはアメリカの流行をいち早く商品に反映させるため、ニューヨークに図案部を設置し、現地で描かれたデザイン画を日本の専属画付工場で忠実に製作しました。
当館の主要コレクションであるコスチュームジュエリーも同時代の大きな経済的繁栄とともに生まれ、アメリカで開花した文化のひとつであり、流行を反映したものが多く存在しています。本展ではオールドノリタケや同時代の雑誌やドレスなどの文化資料をともに展示し、当時のアメリカ文化の魅力を紐解きます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る