川崎市市制100周年記念「芸術は、自由の実験室―夏のアートキャンプ」 展 川崎市岡本太郎美術館

川崎市市制100周年記念「芸術は、自由の実験室―夏のアートキャンプ」 展 川崎市岡本太郎美術館

名称:川崎市市制100周年記念「芸術は、自由の実験室―夏のアートキャンプ」 展 川崎市岡本太郎美術館
会期:2024年7月20日(土)~2024年9月1日(日)
会場:川崎市岡本太郎美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日(8月12日を除く)、8月13日(火)
観覧料:一般 900円(720円)
   高・大学生・65歳以上 700円(560円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒214-0032神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
TEL:044-900-9898
URL:川崎市岡本太郎美術館

岡本太郎《未来を拓く》1987年
岡本太郎《未来を拓く》1987年

岡本太郎は、芸術は見るだけではなく全ての人の作るものであり、自由な衝動のままに「勝手気ままに描ける」子どもたちだけでなく、「精神の皮が硬くなって」しまい、自分自身の「自由感」を忘れてしまった大人にも有効な、「自由の実験室」なのだと言っています。
この夏は、岡本太郎現代芸術賞出身となる4人の作家による、人のすがたの表現や身ぶりを大胆に使った作品展示とワークショップをお楽しみください。まるで舞踊のようにのびやかに、大きく身体を使って弧を描きドローイングを重ねていく國久真有。思いつくかぎりの様々な身体的負荷をかけた絵筆「グングニル」を使って、制作を楽しむ園部惠永子。木材だけでなく、漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』や日々の暮らしの日用品からも仏を彫り出す仏師、西除闇。麻を重ねた成型と素材を生かした彩色、乾漆技法を用いて、人の佇まいや歴史、物語の輪郭を思わせる表現をダイナミックに見せる村上力。
自在な発想と本気の遊びから生み出される彼らの作品とともに、会場での公開制作やアーティストトーク、多彩なワークショップなどを通し、子どもだけでなく大人も夏のキャンプのように心と身体を使って、自由にアートを体験する夏休みをお楽しみください。
◆ 出品作家
國久真有、園部惠永子、西除闇、村上力

岡本太郎ポートレート
岡本太郎ポートレート
園部惠永子《─奉納─》
園部惠永子《─奉納─》
園部惠永子
園部惠永子
西除闇《MANgaDARA》
西除闇《MANgaDARA》
西除闇
西除闇
西除闇
西除闇
國久真有《WIT-WIT HOLE WIDE LONG PLATEAU》
國久真有《WIT-WIT HOLE WIDE LONG PLATEAU》
國久真有
國久真有
村上力
村上力

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