企画展「版画でめぐる印象派とその時代ーマネ、ルノワールからゴーギャンまで」高崎市美術館

企画展「版画でめぐる印象派とその時代ーマネ、ルノワールからゴーギャンまで」高崎市美術館

名称:企画展「版画でめぐる印象派とその時代ーマネ、ルノワールからゴーギャンまで」高崎市美術館
会期:令和3(2021)年11月13日(土曜)~12月26日(日曜)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
  金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
旧井上房一郎邸
  【庭園】予約無しでご覧いただけます。
  11月:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
  12月:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  【邸内】当面の間、事前予約制となります。「旧井上房一郎邸に関するお知らせ」
休館日:11月15日(月曜)・22日(月曜)・24日(水曜)・29日(月曜)
  12月6日(月曜)・13日(月曜)・20日(月曜)
観覧料:
  一般:600(500)円
  大学・高校生:300(250)円
  ※( )内は20名以上の団体割引料金
企画協力:株式会社 谷口事務所
住所:〒370-0849群馬県高崎市八島町110-27
TEL:027-324-6125
URL:高崎市美術館

エドゥアール・マネ 《ローラ・ド・ヴァランス》 1863年、エッチング、アクアチント
エドゥアール・マネ 《ローラ・ド・ヴァランス》 1863年、エッチング、アクアチント

印象派をはじめとする新しい美術の潮流が次々と現れた19世紀ヨーロッパ。この時代に、エドゥアール・マネやジャン=フランソワ・ミレー、カミーユ・ピサロ、エドガー・ドガ、オーギュスト・ルノワール、ポール・ゴーギャンといった画家たちが、伝統に縛られた芸術観に反旗を翻し、ときには周囲の激しい反発を招きながらもまったく新しい絵画を生み出していきました。
彼らは、油彩画だけでなく数多くの版画作品の制作にも取り組んでいます。絵画の歴史に変革をもたらした画家たちは、版画の制作においてもその創造性をいかんなく発揮し、版画芸術をかつてない隆盛へと導いていきます。
本展覧会では、彼らが手がけた銅版画や木版画、リトグラフなど約130点をとおして、19世紀の巨匠たちによる版画の革新的表現に迫ります。

ポール・ゴーギャン 《ナヴェ・ナヴェ・フェヌア(かぐわしき大地)》 1893ー1894年(1921年のエディション)、木版
ポール・ゴーギャン 《ナヴェ・ナヴェ・フェヌア(かぐわしき大地)》 1893ー1894年(1921年のエディション)、木版
モーリス・ドニ 《母親に花の冠をかぶせる子供》 1930年、カラー・リトグラフ
モーリス・ドニ 《母親に花の冠をかぶせる子供》 1930年、カラー・リトグラフ
企画展「版画にみる印象派とその時代」高崎市美術館
オーギュスト・ルノワール
《帽子のピン留め》
1898年、カラー・リトグラフ
アルフォンス・ミュシャ 《サロン・デ・サン》 1896年、リトグラフ
アルフォンス・ミュシャ 《サロン・デ・サン》 1896年、リトグラフ
ジャン=フランソワ・ミレー 《種まく人》 1851年、リトグラフ
ジャン=フランソワ・ミレー 《種まく人》 1851年、リトグラフ
企画展「版画でめぐる印象派とその時代ーマネ、ルノワールからゴーギャンまで」高崎市美術館
企画展「版画でめぐる印象派とその時代ーマネ、ルノワールからゴーギャンまで」高崎市美術館

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