所蔵品展「ダブル・ファンタジー」 ふたつのものがであうとき mima 北海道立三岸好太郎美術館

所蔵品展「ダブル・ファンタジー 」ふたつのものがであうとき mima 北海道立三岸好太郎美術館

名称:所蔵品展「ダブル・ファンタジー ふたつのものがであうとき」mima 北海道立三岸好太郎美術館
会期:2024年7月13日(土)~2024年9月25日(水)
会場:mima 北海道立三岸好太郎美術館
展示室:展示室1~5
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
   7月19日(金)カルチャーナイトは17:00に一度閉館したのち17:30~20:30(入場は20:00まで)
休館日:月曜日、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)・24日(火)
   ※ただし7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館
観覧料:一般 510円(420円)
    高大生 250円(170円)
    中学生以下、65歳以上 無料
    ※( )内は10名以上の団体料金
    ※高校生は7~8月は毎日無料、9月は毎週土曜日ならびに学校の教育活動による観覧は無料
    ※身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)およびその介護者(1名)などは無料
    ※7月17日(水)「道みんの日」はすべての方が無料
    ※7月19日(金)「カルチャーナイト」(17:30~20:30 ※入場は20:00まで)は、すべての方が無料
住所:〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西15
TEL:011-644-8901
URL:mima 北海道立三岸好太郎美術館

所蔵品展「ダブル・ファンタジー 」ふたつのものがであうとき mima 北海道立三岸好太郎美術館
所蔵品展「ダブル・ファンタジー 」ふたつのものがであうとき mima 北海道立三岸好太郎美術館

好太郎の作品では、「ふたつ」のものの出会いが、絵画の造形において重要な役割 を果たしている例が少なくありません。ふたりの人物を組み合わせて構成する人物画。 水平線などを軸に、画面を二分する構図。異なる色彩をとなりあわせて引き立てあう表現。
本展では、「ダブル」という言葉をキーワードに、モティーフ、構図、色彩といった造形要素に注目しながら、ふたつのものが出会うことによって生み出される、 好太郎芸術の魅力をご堪能ください。
◆ 同時開催「好太郎とマリオネット Kotaro and Marionett 」
手のひらに収まるような小さな操り 人形をモティ ーフに、奇怪なイメ ー ジ が生み出された《マリオネット》。好太 郎と人形劇のかかわりや、その周辺 の人間群像などの背景も紹介します。(展示室6~7)

《二人人物》1923(大正12)年頃
《二人人物》1923(大正12)年頃
《ラケットを持つ少年と少女と犬》1922(大正11)年頃
《ラケットを持つ少年と少女と犬》1922(大正11)年頃
《檸檬持てる少女》1923(大正12)年
《檸檬持てる少女》1923(大正12)年
《兄及ビ彼ノ長女》1924(大正13)年
《兄及ビ彼ノ長女》1924(大正13)年
《風景》1927(昭和2)年頃
《風景》1927(昭和2)年頃
《二人の姉妹》1930(昭和5)年頃
《二人の姉妹》1930(昭和5)年頃
《海》1932-33(昭和8-9)年頃
《海》1932-33(昭和8-9)年頃
《筆彩素描集『蝶と貝殻』 雲の上の蛾》1934(昭和9)年
《筆彩素描集『蝶と貝殻』 雲の上の蛾》1934(昭和9)年
《二人人物》1930(昭和5)年頃
《二人人物》1930(昭和5)年頃

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