明治・大正時代の輸出陶磁器「オールドノリタケ名品展(竹内コレクション)」白鷹町文化交流センター「あゆーむ」

明治・大正時代の輸出陶磁器「オールドノリタケ名品展(竹内コレクション)」白鷹町文化交流センター「あゆーむ」

名称:明治・大正時代の輸出陶磁器「オールドノリタケ名品展(竹内コレクション)」白鷹町文化交流センター「あゆーむ」
会期:2024年08月10日~2024年09月16日
会場:白鷹町文化交流センターAYu:M(あゆーむ)
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
観覧料:一般個人800円、高校生以下300円
    ※あゆーむ年間パスポート提示で200円引き
    ※高校生以下のかたは、生徒手帳をご提示ください
住所:〒992-0771山形県西置賜郡白鷹町大字鮎貝7331
TEL:0238-85-9071
URL:白鷹町文化交流センター「あゆーむ」

明治・大正時代の輸出陶磁器「オールドノリタケ名品展(竹内コレクション)」白鷹町文化交流センター「あゆーむ」
明治・大正時代の輸出陶磁器「オールドノリタケ名品展(竹内コレクション)」白鷹町文化交流センター「あゆーむ」

【オールドノリタケとは】
明治開化期、殖産興業の旗印のもと、名古屋の森村市左衛門、森村豊の森村ブラザーズは、輸出陶磁器の販売に特化します。当時ヨーロッパの陶磁器はマイセンなどが白磁製造に成功して100年の歴史を持ち、デザイン的にも優れたものを製造していました。日本の陶磁器はそのデザインをまねることから始めます。やがて日本の最高の技術と芸術的感性によって作り出された日本独自の西洋陶磁器は、その技術と優れた芸術性が評価され、ヨーロッパやアメリカで高い人気を博します。それが後年オールドノリタケと呼ばれ、世界中のコレクターに愛され、コレクターズ・アイテムとして高い評価を得ています。
”35年前アメリカ遊学中に一個のオールドノリタケのボウルに出会ってから今日まで、その魅力に取りつかれ全米のアンティークショップやコレクターの家を周って収集した点数は千数百点をこえ、扱った点数も数千点を超える。オールドノリタケを全国に知ってもらう事に奔走しています。全米のオールドノリタケの収集家の集まり INCC(インターナショナルニッポンコレクターズクラブ)のプレジデントを日本人で初めてかつ2度就任し、現在も日本のリエゾンとして全米と日本をオールドノリタケを通じて交流啓蒙しています。”

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る