白髪一雄生誕100年記念事業 関連企画展「常行三昧」あまらぶアートラボ「A-Lab」

白髪一雄生誕100年記念事業 関連企画展「常行三昧」あまらぶアートラボ「A-Lab」

名称:白髪一雄生誕100年記念事業 関連企画展「常行三昧」あまらぶアートラボ「A-Lab」
会期:2024年7月20日(土)〜2024年9月23日(月)
会場:A-LAB
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:火曜日
入場料:無料
住所:〒660-0805 兵庫県尼崎市西長洲町2丁目33−1
TEL:06-7163-7108
URL:あまらぶアートラボ「A-Lab」

尼崎で抽象絵画を描き続けた白髪一雄(しらが かずお 1924−2008) の生誕100 年を記念して、A-LABでは関連企画として「常行三昧 Jogyo Zanmai」を開催します。
「常行三昧」は比叡山で行われる修行の一つで、念仏をとなえながら本尊阿弥陀仏のまわりを歩き続けるというものです。天井からつり下げられたロープや柱の間の横木につかまって休むことはできますが、修行中は決して座ったり横になったりすることはできません。比叡山延暦寺で修行した白髪は、その時の様子をよく周囲に語っていたそうです。
本展では、この「常行三昧」になぞらえ、櫻井類、高田マル、大上巧真の3名が「絵」とは何かを問いながら実験的な絵画を制作し続けます。それぞれのやり方で、行為または出来事としての絵画を探究してきたアーティストたちは、ここ尼崎でどのような「絵」を見出すのでしょうか。会期中に変化していく展示を、ぜひお楽しみください。

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