特別展「漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」下関市立美術館

特別展「漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」下関市立美術館

名称:特別展「漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」下関市立美術館
会期:2024年08月31日~2024年10月14日
会場:下関市立美術館
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の9月16日、9月23日、10月14日は開館)
観覧料:一般1400円(1200円)、大学生1200円(1000円)
   ※( )内は平日料金。
   ※18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は観覧料免除。
   ※下関市内に居住する65歳以上の方は半額免除。
住所:〒752-0986山口県下関市長府黒門東町1-1
TEL:083-245-4131
URL:下関市立美術館

特別展「漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」下関市立美術館
特別展「漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」下関市立美術館

下関市に生まれた少女漫画の巨匠・青池保子(1948年生まれ)。1963年、15歳でのデビュー(「さよならナネット」掲載:『りぼん』1964年お正月大増刊号)から、今も現役で活躍する作家の独創的な世界をご紹介します。
1970年代の漫画界に衝撃を与えた「イブの息子たち」、そして東西冷戦を背景に長期にわたり展開され大ヒットした「エロイカより愛をこめて」、1980年代以降の歴史ロマン(「アルカサル―王城―」、「修道士ファルコ」、「ケルン市警オド」)。おもにヨーロッパを舞台とする壮大な物語の数々は、歴史・美術史考証の面でも高度な内容を誇り、性別や年代をこえた幅広い層を魅了しています。
このたびの展覧会は、秋田書店が所蔵するカラー原稿から厳選した作品を中心に過去の展覧会では出品されなかったモノクロ原稿などをあわせ約300点の原画により構成します。青池保子の作品世界、その華麗で綿密なヴィジョンを堪能するまたとない機会です。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る