企画展「齋藤畸庵ー城崎の画家が夢見たユートピアー」兵庫県立歴史博物館

企画展「齋藤畸庵ー城崎の画家が夢見たユートピアー」兵庫県立歴史博物館

名称:企画展「齋藤畸庵ー城崎の画家が夢見たユートピアー」兵庫県立歴史博物館
会期:2024年07月13日~2024年09月01日
会場:兵庫県立歴史博物館
休館日:月曜日
※ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館、7月16日(火)、8月13日(火)は休館
観覧料:大人:500円(400円)
   大学生:350円(250円)
   70歳以上:250円(200円)
   障がい者 一般:100円(100円)
   障がい者大学生:50円(50円)
   高校生以下:無料
   ※(  )内は20人以上の団体料金
   ※障がい者1人につき、介護者1人は無料
   ※7月13日(土)~15日(月・祝)はプレミアム芸術デーのため観覧無料
住所:〒670-0012兵庫県姫路市本町68
TEL:079-288-9011
URL:兵庫県立歴史博物館

企画展「齋藤畸庵ー城崎の画家が夢見たユートピアー」兵庫県立歴史博物館
企画展「齋藤畸庵ー城崎の画家が夢見たユートピアー」兵庫県立歴史博物館

齋藤畸庵(さいとうきあん)(1805-83)は、幕末から明治にかけて活躍した城崎(きのさき)(兵庫県豊岡市)生まれの文人画家です。幼くして耳を患ったことから詩や絵画に心を寄せるようになったという畸庵は、兵庫県内のみならず四国、九州を旅して多くの人びとと出会い、詩画の腕を磨きました。晩年には活躍の場を東京に移し、79 歳で没するまで数多くの山水画を描きました。彼の作品は、緻密でありながらも俗気がないと評価されました。
令和 4 年、長年にわたり齋藤畸庵の研究と作品収集をしてこられた関茂昭(せきしげてる)氏より、畸庵の書画コレクションが兵庫県立歴史博物館に寄贈されました。この展覧会では、関茂昭氏のコレクションを中心に、関連する資料を交えながら畸庵を紹介し、知られざる郷土の画家・齋藤畸庵の魅力に迫ります。

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