名称:企画展「どうやってこの世界に生まれてきたの?」弘前れんが倉庫美術館
会期:2024年9月27日(金)〜2025年3月9日(日)
会場:弘前れんが倉庫美術館
住所:⻘森県弘前市吉野町2-1
開館時間:9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:火曜日(2月11日(祝・火)は開館)、12月26日(木)〜1月1日(水・祝)、2月12日(水)
観覧料:一般 1,500円(1,400円)、大学生・専門学校生 1,000円(900円)、高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※弘前市⺠は当日料金より500円引き(割引の併用不可)
※以下は無料対象:弘前市内の留学生、満65歳以上の弘前市⺠、ひろさき多子家族応援パスポートの持参車、障がい者および付添者1名
※高山明の作品は弘前市内のマクドナルド4店舗にて展示
主催:弘前れんが倉庫美術館
特別協力:タグチ現代芸術基金、一般社団法人アーツプラス現代芸術研究所、アート・オフィス・シオバラ
協力:Port B、MISA SHIN GALLERY、弘前市内マクドナルド4店舗、株式会社ヤマハミュージックジャパン
特別協賛:スターツコーポレーション株式会社
協賛:株式会社大林組、株式会社NTTファシリティーズ
後援:後援:東奥日報社、デーリー東北新聞社、陸奥新報社、青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、エフエム青森、FMアップルウェーブ、弘前市教育委員会
住所:〒036-8188青森県弘前市吉野町2-1
TEL:0172-32-8950
URL:弘前れんが倉庫美術館
―幸せになるために生まれてきたわたしたち
わたしたちはどうやってこの世界に生まれてきて、何をめざして生きているのでしょうか。
現在の世界では、戦争や身近ないさかいまで、理解できない他者への怖れによって引き起こされる、終わりの見えない争いや分断が絶えることがありません。旅をしていろんな人と出会ったり、意見の異なる人と話し合ったりするわたしたちの行動は、こうした分断の溝を埋めて、それぞれが幸せになるための方法であり、安住の地や仲間に出会い、本当の自分を見つけることがこの世界に生まれてきた意味かもしれません。
本展で紹介するのは、日本を代表する現代美術のコレクションであるタグチアートコレクションと、弘前れんが倉庫美術館の所蔵作品による世界各地で活動するアーティストたちの作品です。
身近な空間から異世界への扉を開いてゆくミカ・ロッテンバーグ、詩的な旅のイメージの中に不穏な歴史が重なり合うトゥアン・アンドリュー・グエン、弘前の歴史の一端が垣間見えるロック喫茶と奈良美智の作品、自分の身体を通じて世界と向き合う片山真理、そして本展のタイトルにもなった塩田千春の作品に加えて、街の中で展開する高山明のプロジェクトなど、絵画や写真、映像やレクチャー型のパフォーマンスまで、多彩な作品を通じて、生きることと幸せについて考えようとする展覧会です。
出品作家
カミーユ・アンロ、尹秀珍、AES+F、トレイシー・エミン、オスジェメオス、ヤッコ・オリヴィエ、ミリアム・カーン、片山真理、マウリツィオ・カテラン、加藤泉、金氏徹平、モリーン・ギャレース、キュンチョメ、ゲド・クイン、草間彌生、トゥアン・アンドリュー・グエン、工藤麻紀子、鴻池朋子、塩田千春、スーパーフレックス、杉戸洋、高田冬彦、高橋喜代史、高山明、ジャナイナ・チェッペ、千葉正也、ヴァジコ・チャッキアーニ、セバスチャン・ディアズ・モラレス、奈良美智、西村有、ウラ・フォン・ブランデンブルク、藤倉麻子、キーガン・マクハギュー、アド・ミノリーティ、ヤン・ヘギュ、ガブリエル・リコ、ピピロッティ・リスト、ゴセット・ルボンド、ミカ・ロッテンバーグ、渡辺豪
[上映プログラム] ハンス・オプ・デ・ビーク、インカ・ショニバレCBE、ムン・キョンウォン & チョン・ジュンホ、山城知佳子
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