「種村季弘没後二十年 綺想の美術廻廊」スパンアートギャラリー

「種村季弘没後二十年 綺想の美術廻廊」スパンアートギャラリー

名称:「種村季弘没後二十年 綺想の美術廻廊」スパンアートギャラリー
会期:2024年8月29日(木)〜2024年9月24日(火)
会場:スパンアートギャラリー
開館時間:11:00 〜 19:00
   最終日は17:00まで
休館日:水曜日、木曜日
   9月9日〜13日は休廊
入場料:無料
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋2-5-22 キムラヤビル 3F
TEL:03-5524-3060
URL:スパンアートギャラリー

種村季弘がこの世を去り、2024年8月29日で20年になります。 2023年には、中国で「悪魔礼拝」、「怪物の解剖学」、「吸血鬼幻想」の中国版が出版されるなど未だにその名が広がり嬉しい限りです。種村も生前「俺は死んでから50年60年経ったら蘇るんだ」カッカッカと笑っていた当時のことが思い出されます。 今回の没後20周年展では、中国で出版された3つの作品から「種村季弘の異形世界」をテーマに展開していきます。 当時、親交のあった作家から、生前種村季弘が好意にしていた作家なども含め、今回のテーマをもとにお声がけさせていただきました。 種村季弘が生きていた時代から現代までを一つの展示で表現します。ついこの間のように当時を思い出していただいて、新しい出会いがあったり、この展覧会を通じて、訪れる方々の記憶に残る展覧会になればと思います。 存分に種村季弘ワールドを堪能いただける展覧会になればと思います。 1スペースに、「種村季弘の異形世界」と過去に親交のあった作家とのコラボレーションを展開。生前、種村季弘が愛用していた書簡や万年筆や眼鏡など、生原稿も展示予定です。
アーティスト
種村季弘、東逸子、石内都、伊豫田晃一、宇野亜喜良、奥田拓郎、金子国義、北見隆、桑原弘明、 合田佐和子、今道子、清水真理、Sui Yumeshima、建石修志、谷川晃一、土井典、林美登利、森馨、森ヒロコ、中村宏、野中ユリ、四谷シモン、横尾龍彦、横尾忠則、渡辺隆次、H・Bellmer、F・Meckseper、赤瀬川原平、秋山祐徳太子、池田龍雄、一原有徳、井上洋介、今野裕結、K、佐伯俊男、篠原有司男、瀬戸照、空山基、たま、トーナス・カボチャラダムス、永野のりこ、丹羽起史、西塚em、細江英公、真島直子、丸尾末広、三浦悦子、美濃瓢吾、衣、山本タカト、吉野辰海、Erick Kroll、F=S Sonnenstem

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「平山郁夫のメッセージ」平山郁夫美術館
  2. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  3. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
ページ上部へ戻る