名称:「水墨の魔術師 浦上玉堂 岡山県立美術館―倉敷大原家伝来受贈作品、関東初 公開!」栃木県立美術館
会期:2024年10月26日(土)~2024年12月22日(日)
会場:栃木県立美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
※月曜日が祝日、振替休日は開館して火曜休館
観覧料:一般 1,200円(1,000円)
大高生 600円(500円)
中学生以下 無料
※11月3日(日)[文化の日]は観覧料無料
※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒320-0043栃木県宇都宮市桜4-2-7
TEL:028-621-3566
URL:栃木県立美術館
岡山藩の支藩鴨方藩士として生まれた浦上玉堂(1745-1820)が絵を本格的に描き始めるのは、50歳で脱藩した後のことでした。武士としての「勤仕」を捨てて「好事」のために人生を生きることを決断したのです。
全国を旅しながら琴詩書画を楽しんだ玉堂の生活はまさに「文人」。 その作品は、内面の陰影や自然の移ろいを、墨の表現効果によって繊細に描き出しています。
本展は、玉堂の生誕地に建つ岡山県立美術館が所蔵する玉堂書画約90点を、前後期に分けて展示紹介します。 ここには倉敷の素封家・大原家から令和3年度に寄贈された作品も含まれ、関東では寄贈後初公開です。
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