企画展「三国志と中国」平山郁夫美術館

企画展「三国志と中国」平山郁夫美術館

名称:企画展「三国志と中国」平山郁夫美術館
会期:2024年9月21日(土)~11月24日(日)
会場:平山郁夫美術館(広島県尾道市瀬戸田町沢200-2)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:会期中無休
観覧料:一般1200円、高大学生500円、小中学生300円
   (10名以上の団体は一般:1100円、大高生400円、中小生200円)
住所:〒722-2413 広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
TEL:(0845)27-3800
URL:平山郁夫美術館

2024年は、広島県・四川省友好提携40周年にあたります。四川省は、今から約1800年前に英雄たちが群雄割拠した歴史ドラマの舞台のひとつである蜀でした。魏・呉・蜀の三国が争う物語は、国民的作家である吉川英治も筆を執り、平山郁夫は1979年の全集で挿絵を担当しました。武力ではなく人徳によって、民衆が安心して暮らせる平和な世にするために、漢王朝の復興を目指して立ち上がった劉備玄徳とそれを支える関羽、張飛、孔明たちの物語です。1982年には川本喜八郎によるNHK「人形劇三国志」が放映され、ブームを巻き起こしました。
これらの作品にあわせて平山郁夫が描いた中国の作品を紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る