名称:コレクション展2021-I「富山ガラス大賞展に向かって」富山市ガラス美術館
会期:2021年6月19日(土)~2021年12月12日(日)
開場時間:午前9時30分~午後6時(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)
閉場日:第1・3水曜日、9月8日(水)、11月10日(水)
※ただし、9月1日(水)、11月3日(水・祝)は開場しています。
※開場時間、閉場日は変更となる場合があります。
会場:展示室4・透ける収蔵庫(4階)
住所:〒930-0062富山県富山市西町5-1
TEL:076-461-3100
URL:富山市ガラス美術館
富山市は、1980年代から30年以上にわたり、ガラスをテーマとした街づくりを行ってきました。1991年には人材を育成する富山ガラス造形研究所が開校し、1994年には産業を振興する富山ガラス工房が開館します。2002年から2011年には、国内公募展「現代ガラス大賞展・富山」が4回開催されました。2015年に開館した富山市ガラス美術館では、芸術振興のため現代グラスアートの展覧会や作品収集を積極的に行っています。2018年には国際公募展「富山ガラス大賞展」が、3年ごとに開催するトリエンナーレ形式としてスタートしました。一連の取り組みから、富山市は現代グラスアートの拠点として世界的に注目されています。
本コレクション展では、両公募展の受賞作品を中心に紹介します。併せて、関連する新規収蔵作品を展示します。歴代の優品には、ガラスの可能性を探求する作家の試みや、作家が感じ取る時代の感覚が表されています。
同時開催の国際公募展「富山ガラス大賞展2021」(2021年7月10日~10月3日)や、「富山ガラス造形研究所創立30周年記念展ー未来へのかたち」(2021年10月23日~2021年1月23日)とともに、ガラス造形に挑む作家たちの作品をお楽しみください。
出品作家:
アビルショウゴ、市川篤、井上剛、大村俊二、小田橋昌代、神代良明、小島有香子、後藤洋平、言上真舟、
福西毅、藤掛幸智、アエサ・ビョルク、パロ・マホ、茂木里恵(計14名、五十音順)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。