名称:新古日本画研究会 THAN「解体新画亭・0」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
会期:2024年10月5日(土)〜10月27日(日)
会場:UNPEL GALLERY
開館時間:11〜19時
※最終日17時まで
料金:入場無料
休館日:月曜日
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F
TEL:03-3548-7780
URL:UNPEL GALLERYアンペルギャラリー
この展示は、近代の西洋画との対立軸を通して形成された現在の日本画を、その過程で失くしたもの、忘れてしまったものを「解体」を通して探る企画です。
本来日本の絵とは、どのようなものだったのか。描かれた絵がどう仕立てられ、傷んだらどう修理をして現在まで繋いで来たのだろうか。
現代を生きる作家4名の作品とともに、名もなき画家によって描かれ、打ち捨てられる運命にあった屏風や調度品を物理的に解体し、仕立ての仕組みを露わにすることから試みます。
また、この展示の象徴として、屏風の骨、仮張り、現代の木製パネルなどを利用して実験的な東屋「解体新画亭」を設え、ここを通して絵画の居場所や役割を問い直したい。
作品は、各人150号、屏風、軸装など1人3~4点の他に屋根の無い東屋を中央に据えます。
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