名称:特別展「帰郷の輸出陶磁-横山美術館収蔵名品展」瀬戸市美術館
会期:2021年04月17日(土) ~ 2021年08月01日(日)
時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
※初日は10:00開館
※6月8日(火)、7月13日(火)は休館
料金:一般:500円(400円)、高大生300円(240円)
※()内は20名以上の団体の場合
※中学生以下、65歳以上、妊婦、障害者手帳をお持ちの方は無料
住所:〒489-0884愛知県瀬戸市西茨町113-3瀬戸市文化センター内
TEL:0561-84-1093
URL : 瀬戸市美術館
明治時代、新政府により殖産興業が叫ばれる中、陶磁器をはじめとした工芸品の優品が欧米へ積極的に輸出されました。そのような技巧を凝らした作品の数々は、万国博覧会などを通じ、世界で高い評価を受け、人気を博しました。平成29年(2017)に開館した横山美術館は、かつて陶磁器輸出の拠点のひとつであった名古屋市東区に位置し、明治・大正・昭和時代に制作された輸出陶磁器の「里帰り品」、約4,000点を所蔵する、日本有数の美術館です。理事長の横山博一氏によって、約20年もの歳月をかけて収集されたこのコレクションは、瀬戸焼や名古屋絵付をはじめ、隅田焼、眞葛焼、九谷焼、そして日本初の洋風食器であるオールドノリタケなど、多岐にわたる産地・技法を網羅します。本展では収蔵作品のうち、名品を選りすぐって展示いたします。日本から遠く世界へと羽ばたき、世界を魅了した煌びやかな作品の数々をお楽しみください。
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