名称:「小杉惣市コレクション 名品でたどる東洋陶磁ー小杉惣市の眼ー」浜松市美術館
会期:2024年10月12日(土)〜2024年12月15日(日)
会場:浜松市美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 310円、高校生 150円、中学生以下・70歳以上 無料
住所:〒430-0947静岡県浜松市中区松城町100-1
TEL:053-454-6801
URL:浜松市美術館
浜松市出身の篤志家小杉惣市(1915-1984)は、日本楽器株式会社(現:ヤマハ株式会社)の社長川上嘉市(1885-1964、浜松市名誉市民)から影響を受け、戦後に古美術の蒐集を始めました。仏像や陶磁器をはじめとして、硯や書画など広範囲にわたる作品群は、東洋美術の長い歴史と魅力を伝えています。それらは当館に寄贈され、東洋美術の精髄をなす“小杉コレクション”として長らく親しまれてきました。
本展では、小杉コレクションの中から陶磁器を中心に展示します。小杉コレクションのやきものは、先史時代の彩陶をはじめ、殷周時代の古陶、漢時代の加彩陶や緑釉陶、隋唐宋時代の白磁や青磁、そのほか明器や俑など、時代毎に典型的な作品を揃えています。中国及び朝鮮における陶磁史の歴史を概観しつつ、それぞれの特徴や造形の違い等をご紹介します。
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