「黒い美術(ART)」逸翁美術館

黒茶碗 本阿弥光悦作

名称:「黒い美術(ART)」逸翁美術館
会期:2025年1月18日(土)~3月16日(日)
会場:逸翁美術館
休館日:毎週月曜日
   ただし2月24日開館、2月25日休館
開館時間:10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
観覧料:一般 700円
   大・高生 500円
   中学生以下 無料
住所:〒563-0058大阪府池田市栄本町12-27
TEL:072-751-3865
URL:逸翁美術館

 美術に欠かせない色、黒。絵画における水墨画、書における古筆や墨蹟は、黒い墨の濃淡で様々な風景や人物を描き分け、墨のかすれや線の太さ細さで、絵画や文字をかく人の個性を表わします。また、工芸品においては、黒い釉薬の焼き物や、日本人に馴染みの深い漆を用いた作品などがあります。
 今回の展覧会では、そうした黒をモチーフにした作品に注目して、水墨画、古筆切、墨蹟などの掛軸、樂茶碗、瀬戸黒茶碗、漆を用いた硯箱や棗、器などを収蔵品の中から展示し、黒い美術(ART)を取り上げます。

黒茶碗 本阿弥光悦作
黒茶碗 本阿弥光悦作

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