平良光子 「罪と罰」四季彩舎

罪と罰 H70×W180×D20cm クスノキ、ケヤキ、鉄、彩色 2024

名称:平良光子 「罪と罰」四季彩舎
会期:2024年10月4日(金)〜2024年10月20日(日)
会場:四季彩舎
開館時間:12:00 〜 18:00
休館日:月曜日
   10月12日は休廊
入場料:無料
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋2-11-9 西堀11番地ビル 2F
TEL:03-3535-2131
URL:四季彩舎

この度、四季彩舎では平良光子の個展「罪と罰」を開催いたします。
自身、初個展となる本展では平良が新たに制作した7点の木彫作品を展示、同時開催として東京スクエアガーデン1Fアートギャラリーにて第105回二科展にて二科賞を受賞した作品した「Pieta」、学部3年次に制作した自刻像「極北」を展覧いたします。平良光子は、幼い頃から動物を自身の世界の中心に据え、その生命を木彫彩色というスタイルで表現してきました。彼女の作品は、聖書や詩、民話などから着想を得て、静謐さと深い感情を彫り出すことを試みています。
今回の個展「罪と罰」では、四肢を打ちつけられ天を仰ぐ白い獣を描いた作品や、座り込む青い狼の大型彫刻、深い眠りに落ちた犬を表現した新作彫刻を展示します。また、平良光子の創作において重要なターニングポイントとなった作品「極北」と「Pietà」の2点も併せてご覧いただけます。彼女の世界観と創作に込めた思いを、ぜひお楽しみください。

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