「開館50周年記念 50年の歩み展」池田20世紀美術館

「開館50周年記念 50年の歩み展」池田20世紀美術館

名称:「開館50周年記念 50年の歩み展」池田20世紀美術館
会期:2024年10月21日(月)〜2025年3月4日(火) 
会場:池田20世紀美術館
観覧料金:一般1,000円ほか
休館日:水曜日(12月25日、1月1日は開館)
住所:〒414-0052静岡県伊東市十足614
TEL:0557-45-2211
URL:池田20世紀美術

池田20世紀美術館は、1975年5月に開館し、2025年で開館50周年を迎える。開館当時、同館には外国人作家の作品が396点、日本人作家の作品が163点、合計559点ほどであったが、200回以上の企画展や所蔵品展の開催を続け、50年を経た現在では約1500点の作品が所蔵されている。本展では、1975年から2000年を前期(Part1)、2001年から2024年を後期(Part2)として、同館所蔵の企画展作家の作品を中心に、約90点の作品を2回に分けて展示する。
開館当初の昭和の時代を鮮やかに呼び起こす難波田龍起の「ファンタジー青」、靉嘔の「レインボーナイト」は、鑑賞者に希望や活力を与え続けてきた。斬新な発想で日本人の心を描く奥谷博の「潮満ちる」、独自の技法で生命力溢れる作品を描き続ける絹谷幸二の「少女 伊都の像」。小杉小二郎の「マ・ビィ74」は、作家人生そのものを彷彿とさせる色彩で、我々を画面の中へと惹きこむ。これまで歩んできた同館の歴史を感じ取ってほしい。

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