
名称:秋季特別企画展「出版190年記念 渓斎英泉・歌川広重 木曽海道六拾九次之内 ―摺り違いの愉しみ―」中山道広重美術館
会期:会期:2025年8月28日(木)〜12月7日(日)
会場:中山道広重美術館
開館時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金:大人820円(660円) ※( )内は20名以上の団体料金
18歳以下無料
障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料
毎週水曜日はフリーウエンズデー(観覧無料)
毎週金曜日はフリーフライデー(観覧無料)
※前期(8/28~9/28)・中期(10/2~11/3)・後期(11/7~12/7)で全点展示替えいたします
休館日:9/1・8・16・22・24・29~30、10/1・6・14・20・27、11/4~6・10・17・25、12/1
住所:〒509-7201岐阜県恵那市大井町176-1
TEL:0573-20-0522
URL:中山道広重美術館

18年ぶり全点公開&徹底比較!
渓斎英泉と歌川広重による「木曽海道六拾九次之内」は、木曽街道(中山道の異称)を主題とする70枚揃のシリーズです。出版開始から190年を記念する本展では、当館所蔵の「木曽海道六拾九次之内」を2007年以来となる18年ぶりに全点公開。計192点を3期にわたり宿場ごとに出陳し、増し摺りに伴う多様なバリエーションや異版(変わり図)など、出版時期によって異なる摺りの表現を徹底比較します。浮世絵鑑賞のディープな視点から、「摺り違い」を見比べる愉しみをご提案する展覧会です。
また、館蔵「木曽海道六拾九次之内」192点のうち121点は、恵那市の実業家・田中春雄氏(1919-2012)からご寄贈を受けた作品群「田中コレクション」に属しています。本展では、「木曽海道六拾九次之内」以外の「田中コレクション」の名品も各期15点程度展示し、旧蔵者である田中氏の功績をご紹介します。

![歌川広重「木曽海道六拾九次之内 中津川」[Ⅲ期出品]](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/10/1-319.jpg)
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