名称:「生誕260年 世を観る眼 白醉庵(はくすいあん)・吉村観阿(よしむらかんあ)」福岡市美術館
会期:2024年11月27日(水)〜2025年1月19日(日)
会場:福岡市美術館
開館時間:9:30 〜 17:30
休館日:月曜日
12月28日~1月4日・1月14日は休館
1月13日は開館
入場料:一般 200円、大学生・高校生 150円、中学生以下 無料
住所:〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
TEL: 092-714-6051(代表)
URL:福岡市美術館
吉村観阿(1765-1848)は、江戸時代後期、茶の湯道具の“目利き”で人生を切り開いた人物です。大名茶人・松平不昧や新発田藩主・溝口家に出入りし、蔵品の鑑定や数寄道具の取り次ぎで活躍。そうした実績から観阿の箱書きはそれ自体が価値となり、現代に至るまで高く評価されています。本展は観阿が大名茶人らに取り次いだ茶道具や、江戸における様々な文化人との交流を物語る資料を展観し、知られざる目利きの足跡とその美意識にせまります。
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