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名称：企画展「石人山古墳から岩戸山古墳へー久留米の古墳群ー」岩戸山歴史文化交流館
会期：2024年10月2日 (水曜日)～11月 29日（金曜日）
会場：岩戸山歴史文化交流館「いわいの郷」常設展示室
観覧料：無料
開館時間：9時00分～17時00分（入館は16時30分まで）
休館日：月曜日（ただし、月曜日が祝日の場合はその翌日）
協力：九州歴史資料館、久留米市文化財保護課
住所：〒834-0006 福岡県八女市吉田1562番地1
TEL：0943-24-3200
URL：岩戸山歴史文化交流館

八女古墳群では、広川町の石人山古墳（5世紀前半）の後、岩戸山古墳（6世紀前半）までの約100年間、発見されている首長墳がありません。その間を埋める説のひとつとして、久留米市東南部に古墳造営場所が移動した可能性が指摘されています。
また、久留米市西南部には御塚・権現塚古墳（久留米市大善寺町）があり、「水沼君」の本拠地ともされています。
本企画展では、八女古墳群と深い関わりがある、久留米市（旧久留米市域）の古墳の出土品を紹介します。
【主な展示品】久留米市の古墳出土品を展示します。
久留米市石櫃山古墳(埴輪・石製品)
浦山古墳群(須恵器)
藤山甲塚古墳(埴輪)
御塚古墳/権現塚古墳(埴輪ほか)
西行古墳群(須恵器)
岩戸山古墳(脚台付壺形土器)
若竹古墳群填/隈山古墳群/大谷古墳群/竹の子古墳群等出土品を展示