特集展示「蒐集家・高島唯峰―明治期考古学の遺産―」大阪歴史博物館

特集展示「蒐集家・高島唯峰―明治期考古学の遺産―」大阪歴史博物館

名称:特集展示「蒐集家・高島唯峰―明治期考古学の遺産―」大阪歴史博物館
会期:令和3年1月13日(水)~ 3月22日(月)
休館日:火曜日休館、ただし2月23日(火・祝)は開館、2月24日(水)は休館
会場:8階 特集展示室
時間 9:30~17:00
※入館は閉館30分前まで
観覧料 常設展示観覧料でご覧いただけます
主催 大阪歴史博物館
住所:〒540-0008大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
TEL:06-6946-5728
URL:大阪歴史博物館
  明治時代、日本の考古学はまだ古物趣味や珍品目当ての蒐集などと未分化な状態にありました。高島多米治ためじ(1866-1960、号:唯峰)は、そんな時代に関東地方を中心に採集活動を行った人物です。
  高島は東京銀座で歯科医を営むかたわら、縄文時代の貝塚出土品を収集・蒐集することに熱中していました。時には東北地方にまで足を運んでいたようです。いまとなっては彼が集めた出土品の正確な数を知ることは難しくなってしまいましたが、およそ1万点に届くとみられます。現在、そのうちの約7千点が大阪歴史博物館に収められています。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る