名称:シュヴァーブ トム・麥生田 兵吾「eeny, meeny, miny, moe | blue」eN arts
会期:2024年11月1日(金) 〜 2024年11月30日(土)
会場:eN arts
時間:12:00~18:00
休館日:月~木曜日(アポイントメントにて観覧可)
料金:無料
住所:〒605-0073 京都市東山区祇園町北側 円山公園内八坂神社北側
TEL:075-525-2355
URL:eN arts
時にアーティストの作品制作において大きな影響を与える「色」にフォーカスしたシリーズ展「eeny, meeny, miny, moe」。今回は「blue(青)」をテーマに、シュヴァーブ トム と 麥生田兵吾の作品を展示します。
「色」は アーティストが作品を制作する際にとても重要な役割を果たします。そして 無数の色彩の中から選択する一色が、ときにはその作品の運命をも決めてしまう要因とも成り得るのです。
本展では、そのタイトルが示すように、出展作家が「青」をテーマに作品を発表致します。作家が自発的に選択するのではなく、決められた共通の一色を課題とし、作品を創り上げていただくという取り組みです。シュヴァーブ/麥生田 両氏にとって「青」は何を想起させ、どのように使い、どう魅せてくれるのでしょう。
おのおのの「青」を存分にお楽しみ下さい。(eN arts|ロウ直美)
シュヴァーヴ トム
1974年チェコ、プラハ生まれ。2005年エミリーカー芸術大学写真専攻卒業(カナダ・バンクーバー)。
2003・2004年エミリーカー芸術大学優秀作品賞。2005年モントリオール銀行主催ファーストアートコンペ全国優勝・最優秀作品賞。2021年京都市国際交流協会賞(京都国際芸術祭・美術部門展)
北米、ヨーロッパ、アジアで展示・コレクション多数。日本では京都を中心に大阪、神戸、高知、福井、岡山などで個展・グループ展多数。現在京都在住。
映画製作経験を活かし、時間をテーマにした写真作品や、個展写真技法と現代の技術を融合させたインスタレーション等を展開する。
麥生田兵吾
1976年大阪府生まれ。2000年大阪芸術大学美術学科絵画卒業。2014年キヤノン写真新世紀2014年佳作受賞(清水穣選)。
現在大阪在住。京都を中心に個展、グループ展多数。
近年は「Artificial S」という一つの主題に専念し制作活動している。「S」は複数の意味と複数性そのものを包含する。また、2010年より写真活動「pile of photographys」をWeb上にて更新中。
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