「―創造へのまなざし― 谷川 泰宏 展」日本橋高島屋S.C.(本館)

「壽の巳」 H27.0 × W35.0cm キャンバス・ミクストメディア

名称:「―創造へのまなざし― 谷川 泰宏 展」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2024年12月4日(水)→9日(月)
会場:本館6階 美術画廊
入場料:無料
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

谷川泰宏氏は1957年徳島県に生まれ、東京藝術大学大学院を修了後、個展、グループ展など国内外で精力的に発表を続け、朝日新聞日曜版連載小説・宮尾登美子著『クレオパトラ』(1993年~96年)の挿画を担当された際には一躍話題となりました。また高島屋では2004年から12年間正月福袋の原画を揮毫いただくなど、展覧会以外でもご縁の深い関係にあります。
金箔や砂子、吉祥モチーフなど日本や東洋の伝統的な様式美を用いながら、現代的デザイン性とエスプリを湛えた作品は、時に爽快に、時に神秘的に、この時代に生きる私たちの感性を心地よく刺激します。
タイトルの「創造へのまなざし」というテーマは、2008年の高島屋美術部創設百年記念展より谷川氏のライフワークとなり、“訴えかけてくる作品とそれを創った人の奥にある何かを見つけたい”という氏の熱い思いがこめられています。今回も不二、世界遺産と花、世界の童話など、谷川氏の魅力が存分に発揮された繊細で装飾煌びやかな作品約30点を展観いたします。

「壽の巳」 H27.0 × W35.0cm キャンバス・ミクストメディア
「壽の巳」 H27.0 × W35.0cm キャンバス・ミクストメディア

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「FUTATABI 2022-2024 / 105COLLECTION 1」105Ma GALLERY
  2. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  3. 藤島武二《夢想》 1904年、当館蔵
ページ上部へ戻る