三澤亮介 個展「FRACTAL」銀座三越

60F アクリル、顔料インク、キャンバス 2024年

名称:三澤亮介 個展「FRACTAL」銀座三越
会期:2024年11月27日(水) ~ 2024年12月3日(火)
会場:本館7階 ギャラリー ※最終日は午後5時まで
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

「Fractal」

30F

アクリル、顔料インク、キャンバス
2024年
「Fractal」
30F
アクリル、顔料インク、キャンバス
2024年

本展では、三澤亮介氏がこれまでのキャリアの中で繰り返し提案してきた、独自の手法によるデジタルとアナログの横断を、代表的な複数のシリーズによりプレゼンテーションいたします。そこには、三澤氏自身が美術史の中に接続し、持ち込み、拡張させようとしている姿勢が作品を通じて表れています。
デジタル空間での全方位的な奥行きとそれにより演出される斬新なヴィジュアル構成、そしてその制作の渦中で物理的に過去の存在や記憶に触れる行為に対する最大級の賛辞、祝福に似た感覚をお楽しみください。

「Fractal」

30F

アクリル、顔料インク、キャンバス
2024年
「Fractal」
30F
アクリル、顔料インク、キャンバス
2024年

三澤亮介  Ryosuke MISAWA
1992年、福井県生まれ。
立教大学映像身体学科卒業後、写真作家を経て2020年より現代アーティストの活動を本格化させた。
コンセプトは”固定概念のアップデート”。映像や写真を自身のバックグラウンドに持ち、その多角的な視点を作品に昇華させる。
主な制作方法としては、自身が提唱する「メディアパラドックス」という手法を用いる。具体的には、デジタル空間に存在する画像イメージをメディウムとし、ピクセル解体を行い、その上でデジタルソフトやAIを駆使したペインティングを施し、アナログに落とし込む。
アナログとデジタル、写真や絵画を自在に横断するその独自のスタイルで、現代の先端テクノロジーを駆使し、時代を超えたアクションを仕掛ける。
2021年 「SUDDEN」(銀座蔦屋/東京)
 「UN.DEUX.」(阪急メンズ東京/東京)
2022年 「CUT!」(MEDEL gallery SHU/東京)
 「Tracing the night」(333 gallery/台北)
2023年 「ACTION!」(MEDEL gallery SHU/東京)
 「NOH」(HOFA gallery/ミコノス)
 「Project the Process」(IRRITUM gallery/ニューヨーク)
2024年 「Symbiosis」(MU gallery/東京)
 「Fractal」(銀座蔦屋/東京)
【主なアートフェア】
2022年 「VOLTA BASEL」(バーゼル)
 「Art jakarta」(ジャカルタ)
 「Kiaf PLUS」(ソウル)
 「Art fair Taipei」(台北)
2023年 「Art Busan」(ソウル)
 「Kiaf Seoul」(ソウル)
 「Art Taipei」(台北)
2024年 「Art Fair Tokyo」 (東京)
 「Art Central」(セントラル)
【主なアートワーク】
2021年 「Grand Pas de Deux」インスタレーション(東急プラザ銀座 KIRIKO the MUSEUM/東京) 
 「Alternative Landscapes」京都藤井大丸 エントランス壁画(京都)
2022年 「JR上野駅 アートジャック_YAMANOTE LINE MUSEUM JR UENO Sta. ART WALL ×RyosukeMisawa」(JR上野駅/東京)
2023年 「SHIUYA INPROGRESS」渋谷駅周辺仮囲い壁画作品、柱巻き(東京)
2024年 「YouFeel 」渋谷駅柱巻き都市型アートプロジェクト(東京)

60F アクリル、顔料インク、キャンバス 2024年
60F アクリル、顔料インク、キャンバス 2024年

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