名称:ホワン・ピンリン 「さざめく波と木漏れ日:思いがとどまる場所」つなぎ美術館
会期:2024年12月7日(土)〜2025年2月24日(月)
会場:つなぎ美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:水曜日
水曜日が祝日の場合は水曜日開館し翌日休館
12月29日〜1月3日は休館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 400円、中学生・小学生 300円
住所:〒869-5603熊本県葦北郡津奈木町岩城494番地
TEL:0966-61-2222
URL:つなぎ美術館
1986年、台湾の新竹に生まれたホワン・ピンリンは、国立台北芸術大学を卒業後にフランス国立美術高等学校(エコール・デ・ボザール)大学院で学びました。帰国後、しばらくは新竹の自宅兼アトリエで制作を続け、国内外の展覧会にて作品を公開し、2022年から2023年にかけては、日本のレジデンスプログラムにも参加しました。
近年は、日常のささやかな出会いで抱く最初の印象を、物語をつむぐように丁寧に拡張し、朧気ながらも瑞々しく生命感のある情景を描いています。2024年8月からは、「アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2024」の招聘作家として約3か月間、静かな不知火海と豊かな山々に囲まれた津奈木町にて、人々と交わりながら制作に臨みました。本展では、ホワン・ピンリンが津奈木町滞在中に制作した新作を展示します。
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